ガス窒化処理に適した鋼種。

全国1,000万読者の皆さまこんにちは。

窒化といえば極東窒化研究所 営業部の町田です。

すっかりご無沙汰しておりまして気がつけば『神無月』、本日の神奈川県は雨が降り肌寒いです。

『おいおい、ブログ放置でお前は一体何をしていたのよ??』との声が聞こえて参りましたので近況を。

ドラクエ11のレベル上げが忙しくて・・・。

実はですね、とあるメーカー様のご試作やら何やらで楽しく過ごしていた訳でございまして・・・まあ要約すると単にブログをすっかり忘れていた訳でして、平常運転で生活していた訳でございますね。はい。

と、ブログ再開を誓いつつ本題へ。

ガス窒化処理に適した鋼種についてです。

世の中、実にたくさんの金属がございますよね。

缶コーヒーや缶詰、炭酸飲料に使われているアルミやスチールといった身近な物から、工作機械等で使用されるSC材やSCM材、錆びない金属といったイメージの強いステンレスと、数えればキリがありません(汗)。

しかし、この世には窒化処理に最も適している金属という物が存在いたします。

その名も『窒化処理鋼 SACM645』です。

その名の通り、窒化処理との相性は抜群で表面硬度はHV1,000以上となりまして、処理後の加工は非常に困難です。硬すぎるが故に、切り粉は砂粒のようになります。

勿論、後加工が必要となる箇所には硬さを入れない防炭処理も可能ですのでご安心を。

他に窒化処理で特に硬くなる鋼種として『SCMSNCMSUSSUHSKHSKD』等がございます。

表面硬さや硬化層深さ等については、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

当然ながら硬化に寄与する合金元素が添加されていれば、硬くなります。 S45C等のSC材(炭素鋼)は炭素のみしか含んでおりませんので、窒化処理をしても表面硬さはHV500~550程度となります。

と、久しぶりのブログ更新は少し真面目な内容にしつつお別れとさせて頂きます。

今後とも、当ブログをよろしくお願いいたします。

名物社員『藤倉君』のライブ告知もそろそろ出てくる時期でございます(汗)。

どうかひとつ、生温かい目で見守ってください!!




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